古代の丘、縄文村とは

地域興しで知った

唐突ですが、『ぼくらの文楽』というイベントがあることをご存知でしょうか?恐らく知らないと答える人も多いでしょう、何せ筆者自身もこの記事を作成するにあたって初めて知ったイベントでしたから、最初から色々と調べるところから始めていきました。端的に言ってしまうと、地域興しという名目がとても強いイベントだ。ただでさえ都心の方へと人口が流動してしまったことにより、地方都市の経済は一向に回復の兆しを見せていません。事実、都心としてまだまともな生活が出来る可能性があるのは関東圏内の、それこそ東京都心から半径50km圏内くらいではないか。大阪や名古屋、京都などといった方面では一部だけ経済的に活性化しているだけで、現状賑わいを見せている反面に見え隠れしているのはやはり都会と田舎という狭間に立たされたシリアスな状態となっています。

そんな街では街興し・地域興しといったお題目で人々が訪れて、認知してもらおうとするイベントが催されます。そのイベントの1つが先に紹介したぼくらの文楽というものだ。今年も開催が決まり、場所は山形県西根市にて行われる予定です。既にお寺に泊まろうといったイベント予約も開始されているので、興味があるなら訪れてみるのもいいでしょう。

そんな地域興しとして行われているぼぼくらの文楽ですが、個人的に興味を持ったの以前開催されたときのことだ。その時も今年の開催地と同じ山形県で、場所は長井市にてイベントが開催されていた。地元の人は知っているでしょう、それ以外の人のすれば見も聞きも知らない場所と認識しているはず。日本は島国ですが、観光してみると意外と広くてまだまだ行っていないような場所が存在しているから面白いと感じる。自分の知っている世界がまだまだ矮小なんだと思ったのが、この長井市にある名所であり、そしてぼくらの文楽が開催されて当時はそれなりに知名度を獲得した『古代の丘 縄文村』というところがあるのですが、ここは結構オススメだったりする。

名前の通り

ぼくらの文楽とありますが、中を開いてみるとプログラムは基本的な部分で音楽を中心に開催されていますが、それだけではありません。音楽を通じてというのもありですが、本質的な部分で地域興しとはかけ離れてしまいます。それを意識しているのかどうかは開催している人の本音でしか分からないですが、そういった予想を立てることも出来るという話だ。それもそう、なにせこのフェスでは開催地域の再生という大事な意味合いが含まれているからです。それを蔑ろにするとそこら辺で開催されている音楽イベントと大した差は生まれず、形骸化されてしまいがちだ。

そうならないようにイベントの中では音楽以外にも色々なものが開かれています。その中には専門家を実際に招いて講義を開いていたという。音楽系のイベントなのに講義とはどういうことかと思うでしょうが、開催地である縄文村という単語だけで何となくピンと来るはずだ。

名称からして伺えるのは、縄文時代に文化があったと考えられる場所だというのは想像できるでしょう。この縄文村とは周囲が山で囲まれたパノラマとなっており、非常に景色がいい場所となっています。単純に観光名所として訪れるだけの価値もあります、そして中を散策すれば色々な縄文時代の文化に接することが出来ると思うでしょう。ですが実際は縄文時代と時代に区切られているわけではなく、おおよそ色々な日本の歴史と邂逅することの出来る史跡としての価値が非常に高い。

縄文時代から戦国時代まで

ではどの辺りの時代までの文化がそこで息吹いていたかというと、旧石器時代から戦国時代までとかなり長い期間人がそこで営みをしていた形跡が確認されている場所となっている。体験施設や展示施設なども多く設置されているので、地元の人にとっては丁度いい散歩コースだろう。全景が自然溢れる場所となっているため、お盆休みなどで田舎へと帰ってきた家族連れにとっても普段見慣れない景色を堪能できるという点では、中々面白い。

こういう場所は成長した時にこそ素晴らしいと思える場所となっています、小学生くらいまでなら広々とした開放感に弾ける子供もいる、と信じたい。中学生から高校生ぐらいの時になるとこうした開けた、極端に言えば何もない場所へ連れて来られても退屈で仕方がないと感じてしまいがちだ。そして適当に散策して終了してしまうと、大学生になって社会人へと進出した頃に思い出したら無性に後悔することになるのも、よくある話だ。

それくらい、興味関心が持てる場所となっているので歴史を知るという意味では勉強になる場所となっています。日本史という学問が好きな人、考古学や民俗学、または文化人類学といった面を勉強していきたいと考えている人がいたら一度訪れて見るのもいいでしょう。

宿泊もできる

そんな縄文村に、事前予約は必要になるが宿泊することも出来る。ホテルというわけではなく、バンガローというコテージ風の施設でキャンプに近い形となっているので、そうしたいと思っていた人たちにはオススメだ。宿泊費としても3,000円と安く、そこら辺に建設されているビジネスホテルと比べたら半額くらいとなっているため、サラリーマンでも寝具や食料などを持ち込めば自活ライフをエンジョイすることが出来る。流石にそんな脳天気なことをする企業戦士はいないかもしれませんが、いたらいたらで面白そうだ。

都会在住の人には非日常ですが

縄文村の周囲一帯については、見てもらえれば分かるようにビルなどは存在していません、あったらあったで景観破壊し過ぎだろうと突っ込みを食らいそうですが。こうした地域に訪れたいと考えている人は少なくなりつつあるとも言われることはありますが、果たしてそうだろうかと感じることもある。

田舎で暮らしてみたいと感じる人はそれなりにいるでしょう、ですがコミュニティという問題を考えると色々と苦労しそうなので難しい問題だ。そもそも田舎で暮らしていけるだけの仕事を始めとした経済力を安定させる材料が存在しなければまともに暮らしていけることも出来ませんので、生活拠点とするのは少し非現実的かもしれません。ですが観光に訪れるという点では、縄文村のような閑散としたところに訪れるほうがいい。特に都会で暮らしている人にすれば自然溢れる場所というのは馴染みはない、関東も一歩郊外の奥地へと進めば本当に関東圏内なのかと疑ってしまうような人気が全くしない場所も存在していますが、好奇心旺盛な人でもない限り進んで近寄ることもないでしょう。

そういう意味では観光地として開拓されている縄文村のような場所は安全という意味でも保証がある程度なされているので、近場に寄ったら足を運んでみてもいい。

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